SaaS ID管理クラウド

JOSYS(ジョーシス)は、SaaS(※1)やデバイス管理を効率化するためのプラットフォームです。企業が使用しているSaaSやデバイス情報を一元管理し、ITガバナンス(※2)の強化を目的としたサービスです。

※1:Software as a Serviceの略で、サービス提供事業者が提供するソフトウェアを、ユーザーがインターネット経由で利用できるサービスのこと。
代表的なものとしては、Adobe、AWS、Box、Google Workspace、Microsoft365等。

※2:会社のITやネットの使い方を、もっと安全で効率的にすることを指します。例えば、誰がどのソフトを使っているのかをきちんと管理したり、必要のないものを減らしてコストを抑えること。

企業の情報システム部や担当者の課題

市場全体でIT人材不足となるなか、企業を支えるインフラとなる
ITの企画・運用・保守に関わる情シス人員の確保と代替手段

「ひとり情シス」となりがちな状況が生まれやすい

企業がこの課題に取り組むべき理由

No.1

IT人材確保と並行しノンコア業務の効率化やアウトソース先の確保

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No.2

人材不足によるITガバナンスやセキュリティリスクの削減

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No.3

DXを含むIT関連業務の遅延や効率低下・俗人化の防止

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7割の企業で情シス職の採用が難航

パートナーを積極活用する計画増

ひとり情シスだからこそ基盤整備を

ひとり情シスの業務を効率化
まずはジョーシスで基盤を整備

全てを任せられた
“ひとり情シス”に武器を!

入社・退社に伴う準備や削除の作業が大変…

入退社に伴い、各種アプリケーションのアカウント準備、セッティング、削除、既存グループへの追加など、人数分の対応があり、時間がかかる。

SaaSやデバイスが増えてガバナンスが心配

年々増えていくSaaSやデバイス。どの社員のどのライセンスを与え、どのPCやスマホを貸与するかや、セキュリティ管理を全てに対して行ったり、ウィルスの心配したり、不安がいっぱい。

PCやIT資産のエクセル管理がいちいち面倒くさい

結局エクセルで管理するしかないのか、と思いながらあれこれ色んな情報をエクセル頼みで管理。

DX全盛!
ノンコア業務はアウトソースしたい

書類作成や承認作業、システム入力や備品補充、在庫管理…挙げたらキリない付帯業務は、できればアウトソーシングして自分の業務に集中したい!

従業員起点の抜け漏れがない
一元管理がもたらすメリット

バラバラの情報を収集、統合。情報の抜け漏れを補っていくだけでも大変な作業です。
JOSYS(ジョーシス)で管理台帳を整備すれば、デバイスやSaaSライセンス管理とそれらの関連コストの見直しも簡単。
ひとり情シスでもITガバナンスやシャドーIT対策、コスト削減、ノンコア業務のアウトソーシング化も可能です。

before12 after13

※ 上図のオレンジのハンドルを左右に動かしてください。
左がBefore、右がAfterを表現しています。

連携できるSaaSは300以上

JOSYSで連携できるSaaSは300以上あり、随時新たなサービスとの連携を行っています。
コロナ禍以降、SaaSの利用並びにID数が増えており、どんどん増えるSaaSの利用でガバナンス統制が効かせにくく、様々なリスクが生まれます。

それに対応していくため、定期的に連携できるSaaSが追加されています。

JOSYSのSaaS管理の全体像

JOSYSでのSaaS管理の全体像として、人事マスタ情報やSaaS情報・ライセンス情報を連携することで、図のようユーザーの基本的な情報と従業員に紐づいたアプリの情報を確認できるようになります。
また、利用状況の確認やGoogle監視ログ収集、ライセンス発行、ライセンス削除、権限変更が可能です。

このことにより、不要アカウントの棚卸が可能となります。

SaaSアカウント管理

・従業員(正社員だけでなく業務委託社員も含む)に紐づくアプリやITデバイスをひと目で可視化
・従業員情報はGoogle、SmartHP、Microsoftのいずれかと連携し情報を取得
・退職済ライセンスの残存など要対応の従業員もフィルタして確認できる

アプリ毎のページ
各アプリのアカウント毎のページ

・アカウントごとの利用状況や権限を自動的に可視化
・複数テナントの連携やオンプレソフトの連携、契約管理も実施可能。

退職者IDや特権アカウントの一元管理により、情報漏洩のリスクを軽減します。
外部アカウントの利用状況もリアルタイムで把握ができます。

退職者IDの一覧表示

・人事マスタの在籍ステータスと照らし合わせ、退職者IDを自動で一覧表示。
・やることリストとして退職者IDの残存が通知されるので、退職者IDが残ることはありません。

特権アカウントの可視化

・アクセス権限が必要以上に割り振られていないか管理することで情報漏洩のリスクを減らすことができる。
・各アプリ管理画面で特権アカウント(権限の強いアカウント)の可視化がされます。

外部アカウントの検知

・外部アカウントを適切に削除することで、SaaSからのユーザー情報漏洩を防ぐことができます。
・SlackやGoogleなど業務委託や外部業者を招待しがちなアプリへのアクセス権をレビューできます。

不適切な権限の変更や退職者のID削除のために、各管理コンソールを接続する必要はありません。
IDの適正化までJOSYSで完結することができます。

アカウント削除

使用していないユーザーを削除することができます。

権限変更

不必要な権限を減らすことができます。

ライセンス変更

有料版から無料版にするように、ライセンスを変更することができます。

メール送信

削除権限が無い場合は、権限所持者にアカウント削除を依頼することができます。

料金

月額料金

600  / ID
  • 初期費用は30,000円です
  • 最低契約ID数は50IDとなります
  • 年間契約となります(年払い)

JOSYS導入支援

JOSYSを導入するにあたり、弊社(株式会社タスク)が導入にあたり発生する作業の代行等を行うオプションを準備しております。

項番 内容 備考
1 初期開通処理・管理者登録 JOSYSの開通処理、およびJOSYS管理者の登録を行います。
2 方向性検討 お客様からヒアリングし、この後の具体的な初期設定の内容を決定します。
3 マスタ登録 JOSYS内の拠点マスタ、部署マスタ等を登録します。
4 管理アプリ登録
  4-1 カスタムアプリ登録 JOSYSで管理するカスタムアプリ(JOSYSと直接連携しないアプリ)を登録します。
  4-2 連携アプリ登録 JOSYSで管理する自動連携アプリを登録します。
4-3 アプリと従業員台帳との紐づけ JOSYSの管理アプリのユーザー情報を、JOSYSの従業員台帳の従業員と紐づけします。
5 従業員台帳登録
  5-1 手動登録 連携アプリを利用しない場合、JOSYSの従業員台帳に従業員を手動で新規登録します。
  5-2 連携アプリを使用した自動登録 連携アプリを利用する場合、アプリからJOSYSの管理アプリへ連携されたユーザーの情報を、JOSYSの従業員台帳に新規登録します。
  5-3 追加情報等登録 連携アプリを利用する場合、アプリ連携でサポートされていない従業員の情報をJOSYSの従業員台帳へ手動で登録します。
6 ITデバイス台帳登録
  6-1 カスタム項目設定 JOSYSのITデバイス台帳に対して、標準項目以外の独自管理項目を追加します。
  6-2 CSVの作成・登録 お手元のデバイス管理台帳(ExcelまたはCSV形式)を取込み用フォーマットに変換し、JOSYSのITデバイス台帳に取込みます。
7 全体確認