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2018年4月12日(木)、株式会社タスク本社にて「経営に効く！業務自動化セミナー」を開催いたしました。
今回も定員を上回るお申込みをいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

逆転の発想からはじめる効率化

第1講座は、特別ゲスト講師として株式会社船井総合研究所の斉藤芳宜氏をお招きし、「AI時代を生き抜く！自動化経営7つのポイント」と題して欧米のビジネス事情から考えられる今後のビジネスモデルをお話しいただきました。

最新のロボット活用例として、「Amazon Robotics」の事例を動画を交えてご紹介いただきました。
Amazon Roboticsは倉庫で保管されている商品を作業員の手元まで運ぶことで、労働負荷と処理時間の削減を実現しています。
当たり前に行っていた作業でも逆転の発想によって効率化した事例や、自社の強みに磨きをかけるポイントをワークを交えながらお話しいただきました。

その他にも採用難や人手不足におけるビジネスモデルの在り方やITを活用した自動化など今後の経営に欠かせない7つのポイントをご披露いただきました。

顧客の反応も自動で数値化！

第2講座は、当社の筏井より「事例公開！営業・マーケを自動化してわかったこと」と題して、北陸の企業がシステム導入時に抱える課題や当社での業務効率化の取り組みをお話ししました。

「情報が個別に存在していて活用できていない」「新しいシステムを入れても社員が使いこなせない」
いくつもシステムを入れていたり、導入後のフォローが十分にされていない場合に生じるこれらのお悩み。
こうした課題をつくってしまう原因や解決するためのポイントをお話ししました。

また、この講座で注目を集めていたのが、マーケティングの自動化。
マーケティングオートメーションツールはメールの開封率やWebページの訪問履歴など顧客が何に対して興味を持っているか把握するのに役立ちます。
より効率的に顧客にアプローチするツールの活用方法をご紹介しました。

第2講座終了後には、ブースにて担当者の案件管理を視覚化して管理できるレポート・ダッシュボード機能中心としたSalesforceのデモをご紹介しました。

情報漏洩もしっかり防ぐBox

第3講座は、当社の福岡より「その働き方はもう古い！？Box活用のススメ」と題して、クラウドの利便性と強固なセキュリティを兼ね備えたオンラインストレージサービス「Box」で実現する働き方改革についてお話ししました。
労働時間の短縮や多様な働き方が求められる中、Boxならではの機能を活用した営業、在宅勤務、会議といった場面別での使用事例をご紹介しました。

さらに第1講座開始前には、恒例のBoxミニセミナーも開催しました。
Boxの優れたファイルプレビュー機能がなぜ情報漏洩を防ぐことにつながるのかご説明し、頷きながら聞いている姿も見られました。

人気急上昇のロボ社員

第4講座は、当社の筏井より「デジタルロボットが企業の業務効率化に貢献する！」と題して、定型業務自動化サービスを導入することで得られる効果についてお話ししました。

足りないヒューマンリソースは、ロボットに補ってもらう。
こうした考え方もこれからは必要になってくる時代となりました。

その業務どうにかならないか？そんな業務を効率化させるために誕生したタスクのRPAサービス「ロボ社員」のお客様事例や自社事例をご紹介しました。
また、ロボット化を進める上で必要なステップをご説明しました。

終演後には、ブースにて実際にロボ社員が起動する画面をお見せしました。
動画を撮っている方も複数いらっしゃるなど、注目度が高まってきていることを実感しました。

タスクではお客様の課題に合わせたご提案をしております。
ビジネスを変えるきっかけとしてセミナーをご活用ください。