Salesforce World Tour Tokyo 2017 参加レポート
こんにちは!タスクの清水です。
9月26日から27日の2日間にかけて国内最大規模のクラウドイベント
「Salesforce World Tour Tokyo 2017」が開催されました。
セールスフォース・ドットコム社が開催しているこのイベントには毎年約8000もの人が来場し、Salesforceの新機能や活用事例、最新ITトレンドなどを200以上の講演から学びます。
私も参加してきましたので、イベントの模様をお伝えします!
DAY1
1日目はザ・プリンスパークタワー東京にて、パネルディスカッションや基調講演が行われました。
<基調講演>
ECサイトで顧客に合わせた提案を行うスポーツ用品メーカー「ミズノ」の事例や、
IoTでマシンの稼働・生産状況の見える化を実現した機械メーカー「アマダ」の事例、
ポータルサイトからさまざまな申請や届出を行える行政サービスの事例などが紹介され、
Salesforceの多様性と進化が語られました。
講演動画はこちらから見ることができるので、気になる方はチェックしてください。
内閣府提供「マイナポータル」の「ぴったりサービス」はSalesforceで構築されていた!
<CUSTOMER SUCCESS EXPO>
Salesforceの各種製品やパートナー企業による連携アプリケーションが多数展示されていました。
今年はロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の展示が登場した他、IoTやAIに関するブースも多く見られ、ビジネスの変化を体感することができました。
Salesforceブースでは各種業種別デモも展示
DAY2
2日目は経営者・営業部門・IT部門など、様々なユーザに向けて70以上の講演が行われました。
東京プリンスホテルの会場では、システム管理者や開発者のためのコンテンツが多数用意されていました。
<素人管理者によるSalesforce定着化奮闘記>
スピーカーは、明和工業株式会社の土本社長!
当社がSalesforce導入のお手伝いをしたお客様です。
Salesforceを導入したけど、なかなか社員が使ってくれない…
データが集まらず本領を発揮できない…
社内ツール導入時には、多くの企業が定着化の壁にぶつかります。
明和工業様もそんな企業の中の1社でしたが、いまでは「Salesforceは業務になくてはならない!」と言われるまでになりました。
社員に支持されるツールとなるまでにどんな取り組みを行ってきたのか、土本社長奮闘の記録をご紹介いただきました。
立ち見が出るほどの大盛況!自社での参考にとメモを取る人の姿も
土本社長には、11/2(木)に開催する当社主催セミナーにもご登壇いただきます。
(セミナーの詳細はこちら)
<Salesforce定着化におけるユーザエクスペリエンスの重要性>
前述の講演が導入推進者目線の定着化であるのに対し、こちらの講演はシステム設計者目線での定着化のススメです。
「定着化するシステム=ユーザエクスペリエンス(UX)の高いシステム」という定義のもと、操作画面を設計するうえでのポイントを学ぶことができました。
UXを高めるポイントはざっくり次の3つ。
パーソナライズ:使う人に合わせて最適なメニューを見せること
スムーズ:途切れなく作業できるよう、パターンを基に次の行動に移動できること
直感的:迷いなく操作ができること
これらすべてを実現しているのが、Salesforce新しいUI「Lightning Experience」です。
新しい標準画面の活用で、Salesforceがますます便利になりそうですね!
定着化へのキーワードはパーソナライズ・スムーズ・直感的!
どちらの講演にも共通していた定着化の秘訣、それは「使う人の気持ちを汲むこと」。
2日間通してユーザエクスペリエンス(UX)というワードを何度も耳にしました。
UXは「ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験」のことで、顧客中心にビジネスが進む現代において重要な考え方とされています。
この考え方を社内ツールなど身近な部分にも反映し、使いやすさの向上、さらには生産性向上につなげていけたらと感じました。
そのほかにも、中堅・中小企業のための基調講演や、AIを取り入れた開発手法と最新事情の紹介など、気になる内容盛り沢山でした!
10月にリリースされる最新バージョンWinter’18の新機能情報もゲットしましたので、技術ブログにて別途ご紹介します。
2日間通して参加した感想は、まず「楽しかった!」
このイベント自体がSalesforceの提案するユーザー体験なのでしょうね。
アストロくん人形が増えました!かわいい